みなさんこんにちは👋
林務課林産係です!
もうすぐ4月。春は出会いと別れの季節ですね。ところで皆さんは卒業式でどんな歌を歌いましたか?
県内出身の私が中学生の頃は「仰げば尊し」でしたが、今は「旅たちの日に」が多いみたいです♬地域でも違うと思いますので、「卒業式に何歌った?」なんて話題も盛り上がりそうですね(^^♪
(長野県森林づくり県民税PRキャラクターの“里やん”と“山ちゃん”)
さて、平成20年から施行された長野県森林づくり県民税【通称:森林税】も14年が過ぎようとしています。この間、林業を取巻く環境の変化や時代のニーズ等に合わせ、様々な取組の支援に活用されてきました。
そこで今年度、南信州地域で【森林税】を活用した取組みの中から「ライフライン等保全対策事業」をご紹介します👏
この事業は集落や主要なライフライン(道路、線路、電線等)に接する森林において、倒木の恐れのある危険木等の伐倒経費を支援しています。
今年度は5市町村(7地区)で取組みました。
【松川町(生田福与地区)】
(アーチのように大きく傾いた広葉樹)
生活道路として使用している町道。道の両脇からアーチ状に立木が傾いており台風や、雪による倒木も心配です💦
(危険木を除去して安心して通行できるようになった町道)
伐倒するにはガードレールなどの障害物があるため、クレーンを使っての作業となりました。
(現場で使用したクレーン)
特殊な条件の伐採に大活躍するクレーン!このクレーンは、狭い道や狭い場所での作業に最適です‼
(伐採作業中の様子)
この現場は、法面脇からの危険木が多く、足場の悪い場所での作業💦足場と退避場所をしっかり確保し、安全に作業を進めていました!
(集められた伐採木)
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