2014.10.27 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(9)下伊那南部の玄関口「温田」駅
全長282mあり、主塔から両側に伸びたケーブルが橋げたを支える斜張橋です。
天竜川の上で、ハープ状に翼を広げたような形をしています。
主塔が立っているのは、天竜川の中洲である「中ノ島」です。かつて南宮神社もここにありました。元々はこの島を挟んで両岸から2つの橋で結んでいました。
ところが下流で平岡ダムが完成し、台風時など冠水するようになったため、新たな橋の建設が計画され、平成7年に完成し、架け替えられました。
この場所は元々「南宮峡」と呼ばれる景勝地で、昼は橋の上から美しい景観を見ることができますし、夜は橋がライトアップされます。
観光地としても、ぜひお越しいただきたいですね。
そんな南宮大橋からの眺望を紹介します。
(橋の上から南(下流)を撮影)
(橋の上から北東(駅方面)を撮影)
最後に、温田駅に入線する下り電車先頭車両からの写真を紹介します。
それでは、今回はこれまで。次回をお楽しみに!
飯田線シリーズ前回は、こちら
(乗車人員:資料 東海旅客鉄道(株)総合企画本部)
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