2014.10.27 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(9)下伊那南部の玄関口「温田」駅
地域政策課のHKです。
飯田線シリーズ、今回は「温田(ぬくた)」駅を紹介します!
このシリーズも、天龍村から泰阜村に入ってきました!
(温田駅基本データ)
- 無人駅
- ホーム 1面2線
- 場所 長野県下伊那郡泰阜村温田
- 標高 340m
- 開業 昭和10年
- 一日平均乗車人員 273人(平成23年度)
温田駅は、「天竜峡」から南の県内駅(千代~中井侍)で最大の利用客があり、下伊那南部の玄関口となっている駅です。
駅は泰阜村にありますが、数百メートル行くと阿南町に入ることができ、徒歩圏内に阿南高校、阿南病院、阿南警察署といった公共施設が多く所在しています。
(天竜川を挟んで、泰阜村と阿南町を結んでいる「南宮大橋」)
また、駅前からは路線バスが出ており、飯田市街地や売木村といった、遠方まで行くバスの発着地にもなっています。
駅舎の外観です。白を基調としたシンプルなデザインとなっています。
駅は、県道1号線沿いにあります。
駅舎の中はこんな感じになっています。
この駅は無人駅ですが、なんと売店があります。(キヨスクではありません)
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