南信州お散歩日和 南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

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名勝指定八十周年!昭和の風情 天龍峡をどり

「初三郎式鳥瞰図」による復刻図で、現在再び注目されています)。

ここ再生館では、”天下の観光地”天龍峡の歴史がわかる展示がされています。

江戸時代後期の弘化4年、この峡谷を愛してやまなかった地元の文人、関島 松泉に招かれて訪れた漢学者、

阪谷 朗廬(さかたに ろうろ)が、その絶景に感嘆し「天龍峡」と名づけました。明治15年には同じく松泉に招

かれた書道家 日下部 鳴鶴(くさかべ めいかく)によって「天龍峡十勝」が選ばれました。

 明治時代末から昭和の初めには、日本では観光の一大ブームがあったのですが、その中で昭和2年に全国を

熱狂させて実施された景勝地の人気投票「日本新八景」において、天龍峡は渓谷部門の第一位となり、名実

ともに天下の名勝として注目され、以後南信州の代表的な観光地として現在に到っています。 

天龍峡12

 牧野 飯田市長さんも参加されての開会式の後、雨にも負けず  いざ をどりの始まり!

天龍峡13天竜峡15

  

    一   天龍流れて稲穂はこがね  繭はしろがね  お国自慢の天竜峡

    二   伊那の黒土踏みふみござれ  川は天龍  山は赤石見てござれ  

          ・・・・・

    九   秋は優しや龍角峯(りゅうかくほう)も  紅葉飾りて  紅葉散らして化粧する  

                    「龍峡小唄」    作詞 白鳥 省吾    作曲 中山 晋平 

                                           ※正調を 三味線の生演奏で踊ります!   

            

 天龍峡14

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