2016.01.06 [ 南信州の観光・自然・花 ]
魅力満載のローカル線!飯田線(34)電車が泊まる段丘に立つ駅「伊那大島」
地域政策課のHKです。
飯田線シリーズ、今回は「伊那大島(いなおおしま)駅」を紹介します!
いよいよこのシリーズも、南信州最北の松川町に入ってきました!
(伊那大島駅基本データ)
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業務委託駅
- ホーム 2面2線
- 場所 長野県下伊那郡松川町元大島
- 標高 519m
- 開業 大正11年
- 一日平均乗車人員 466人(平成23年度)
伊那大島駅は、松川町の中心部にあり、勾配のきつい段丘地帯の中腹にあります。
松川町はもちろん、東の大鹿村の玄関口ともなっています。
また、北の上伊那郡中川村の住民も多く利用しています。
中川村にも「伊那田島駅」がありますが、国道153号から離れており、伊那大島駅の方がアクセスが良いことが理由としてあります。
一日平均乗車人員が、南信州では飯田、伊那上郷、鼎に次いで、第4位となっています。
飯田市の玄関口である飯田駅は別格として、伊那上郷と鼎は近くに高校があります。
近くに高校を持たない伊那大島駅が、これらの駅に次いで乗車人員が多いことからも、近隣町村を含め地元住民の利用が多いことがわかります。
それでは、伊那大島駅を紹介しましょう!
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