2014.09.12 [ 南信州の観光・自然・花 ]
雨に打勝ち 「八十二の森 活動」が行われました!
今年の8月は連日雨。
大平峠県民の森は標高が高いということもあり
活動当日は雨になるかハラハラドキドキでした。
しかし!参加者の皆さんのおかげで、日が出たり陰ったりという
この時期に体を動かすにはちょうどいい天気となりました。
この活動では、毎年八十二銀行主催により、地元財産区議員や飯田市・県職員が参加し
飯田市にある『大平峠県民の森』の森林整備を行っています。
8月30日(日)。この日活動に参加したのは総勢約80名。
休日にもかかわらず、朝早くからたくさんの方が集まってくださいました!
今回の活動は大きく分けて3つ。
①遊歩道・コケの沢コースで、森の中を見渡せるようにするためにササや低木の刈り払い。
②県民の森広場のカラマツの伐採。
③遊歩道・奥石コースにある展望スポットのササや低木の刈り払いと、丸太イスの設置。
それぞれの班に分かれ、手分けして作業を行いました。
コケの沢コースでは、自分の背の高さに届きそうなくらいのササや
頭まで完全に隠れてしまうくらいの低木や草を黙々と刈り続けました。
県民の森広場では、地元財産区議員に教わりながら、皆で力を合わせてカラマツを倒しました。
木を倒すにはコツがあったり危険もあるので、よーく話を聞きながら作業をしました。
倒した後は邪魔な枝を切って、丸太を短い長さに切って、後片付けまできちんとしてくれました。
奥石コースの展望スポットでは、イス用の丸太を3つ
リュックや背負子で1人1つずつ背負い、約30分登りました。
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