2016.04.01 [ 南信州の観光・自然・花南信州のイベント南信州の伝統・文化・史跡 ]
南信州も「御柱の春」を迎えます!!
こんにちは!!商工観光課です。
”天下の大祭” 七年に一度の諏訪大社の御柱祭(式年造営御柱大祭)が
いよいよ始まりますね!!
この南信州地域も、県内の他地域と同じように、古くより外縣(そとあがた)と
呼ばれる諏訪信仰圏であり、主祭神の建御名方命(たけみなかたのみこと)を祀る
神社が120社以上、そして御柱祭を行なう神社が34社あります。
(大宮諏訪神社は、御柱の代わりに ご存じ「飯田お練りまつり」を開催!)
信州人が、自然を敬う「山の民」であることを改めて自覚するときです!
それぞれの由来から、規模、御柱の樹種、本数と建てる位置、芸能余興まで
バラエティー豊かな御柱祭が、主に3月から4月にかけて各地で開催されて
います。
中には、こんな珍しい御柱祭も!注目の御柱祭をご紹介します!!
飯沼諏訪神社(飯田市上郷飯沼)の御柱祭は、「木落し」ではなく
4トン以上の巨木を、三百段の石段の下から上へ曳き上げるという
大変珍しい、勇壮なお祭りとして人気があります!
(毎年春の例祭では、大きな屋台獅子が石段を駆け上ることでも有名!)
4月10日(日)里曳きから建御柱までを催行、
御柱の樹木の種類は樅(もみ)、本数は2本です。
(写真提供:飯田観光協会)
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