2016.04.01 [ 南信州の観光・自然・花南信州のイベント南信州の伝統・文化・史跡 ]
南信州も「御柱の春」を迎えます!!
諏訪信仰の大変由緒ある名前を有する御射山神社(松川町上片桐)
松川町上片桐、飯島町七久保、中川村片桐と葛島の4地区合同で
開催される、伊那谷では最大の御柱祭です!
今回がちょうど50回目に当たります。
4月2日(土)に里曳き、建御柱を催行、樹種は樅(もみ)、
本数は4本、柱の大きさも諏訪大社とほぼ同じです。
喬木村の明神社は、御柱を建てるのではなく、根付きの檜を木ぞりで運び植栽するのが特徴!
前日(4月3日(日))は、村で暴れ獅子の阿島獅子舞と4台の屋台で盛り上がる「阿島祭り」があるため
4日の月曜日に開催されます。(写真は今年の「お練りまつり」の阿島獅子)
毎年春の「大鹿歌舞伎」定期公演の場所として知られる
大磧(たいせき)神社(大鹿村)でも御柱祭があります。
4月10日(日)午前中に里曳きと建御柱(樅の木 2本)を催行し、
正午から「大鹿歌舞伎」を一時間ほど披露の予定、地域の御柱と歌舞伎を
一度に観ることができる特別な機会です!
(5月3日の春の定期公演もぜひお越しください!)
また、大鹿村では、”諏訪神社のルーツ”との不思議な伝説を持つ
葦原(あしはら)神社の御柱祭も!(4月17日(日) 赤松 1本)
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