2015.03.26 [ 南信州の食・味・お土産 ]
伝統の味!南信州のご当地グルメ「五平もち」~その5~
地域政策課のHKです。
南信州伝統の郷土食「五平もち」を紹介するシリーズの第5回です。
(前回はこちら)
南信州では、地域によって五平もちの形が異なります。
おおむね、飯田市を含めて北は眼鏡(団子)型が多く、南はわらじ型が多くなります。
今回は、南部に多いわらじ型の中から、特徴のある五平もちを紹介します。
まずは、阿南町にある「道の駅 信州新野千石平(しんしゅうにいのせんごくだいら)」です。
ここは、国道151号線沿いにあり、愛知県との県境に近く、信州の南端にあります。
道の駅の中に食堂があります。
ここで食べられる五平もちがこちら。
御幣餅定食です。(税込1,296円) ヤマメが付いています。
阿南町では通常のわらじ型が一般的ですが、特に、この道の駅のある新野(にいの)地区や山間に入った和合(わごう)地区では、ひだのついた独特の形の五平もちが食べられています。
とにかくサイズが大きいです。
そして、とてもやわらかく、お箸で簡単に裂くことができます。
タレはしょう油ベースで、クルミが入っています。
味付けは薄めで、さっぱり。焦げ目がしっかり付いていて、香ばしいです。
単品で購入すると、453円(税込)です。
「道の駅 信州新野千石平」のホームページはこちら
「道の駅 信州新野千石平」の場所はこちら(長野県下伊那郡阿南町新野2700)
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