こんにちは!
キャンプファイヤーの炎が雨で消えた経験のあるほどの雨女
農地整備課のメンダコです。(見学会は曇り(晴れ?)でしたよ)
9月28日に浅科小学校4年生の皆さんの社会科見学で五郎兵衛用水見学会が開催され、
そこに講師として参加してきました。
見学会の一部始終を紹介させていただきます。
五郎兵衛用水は今から380年ほど前の江戸から寛永の時代に、市川五郎兵衛真親翁が
私財を投じて開削した20㎞に及ぶ用水路であり、佐久市浅科一帯の水田を潤す水路です。
なんとこの水路、世界かんがい遺産にも登録されているすごい水路なんですよ!!
(佐久市HP【「世界かんがい遺産」に登録】)
田園風景は曇りの日でもきれいだなと思えるほどのものでした
浅科小学校近くの田園風景
・まず初めに見学したのは築堰(つきぜき)
浅科小学校のすぐ横に流れている水路なので、小学生の皆さんにとって、
もしかしたら親しみの深い水路かもしれませんね。
全長約1,224mの築堰は水がうまく流れるように低いところに土を盛って
その上を水路が通っているそうですよ
築堰の説明を受ける小学生たち
築堰の様子(R4撮影)
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