みなさまこんにちは　商工観光課のとどぱぱです。

佐久地区観光客安全対策推進会議（事務局：佐久地域振興局商工観光課）で実施した、スキー場安全対策パトロールの第３回となる、八千穂高原スキー場（佐久穂町）でのパトロールの様子をお伝えします。

第１回の白樺高原国際スキー場と第２回のシャトレーゼスキーバレー野辺山のパトロールについては、次▼をご覧ください。

スノーリゾート佐久へようこそ～スキー場安全対策パトロールを実施しました～（第１回）白樺高原国際スキー場（立科町）

スノーリゾート佐久へようこそ～スキー場安全対策パトロールを実施しました～ （第２回）シャトレーゼスキーバレー野辺山（川上村）

八千穂高原スキー場は、例年であれば、佐久地区のスキー場の中でも早い時期（１１月末頃）にオープンするのですが、今シーズンは温暖化の影響のためか雪不足のため、オープンが１２月９日と少し遅くなってしまいました。
中部横断自動車道の八千穂高原インターチェンジから車で約１６分と、各方面からのアクセスも好く、標高1830ｍと雪質も良好で、休憩所併設の「キッズランド」もあり、お子様連れのファミリーも大満足のスキー場です。

改めて、パトロールの様子をご紹介します。（実施日：令和５年２月１日）

まずは、ご参加いただいた関係機関の皆様と本日のスケジュールの確認します。

ゲレンデを実際に滑り安全対策の状況を確認する班と、救護所などの場内施設を確認する班に分かれて、パトロールしていきます。

まずは、ゲレンデ班の様子です。
ルーラルボーイさん　よろしくお願いします。

またまたお世話になります！
商工観光課のルーラルボーイと申します。

第２回のパトロールに引き続き、ゲレンデ班を担当させていただきました。
さっそくパトロールの様子を紹介していきますよ！

▼まずはメインコースを見させていただきました。
初心者から上級者まで利用するコースですので、かなりの距離に渡ってネットがしっかりと貼ってあります！

▼こぶのある上級者コースでは、コースの滑走中に人と衝突しないように、順番待ちを促す看板がありました。
同時に、待機している人が他のコースの滑走者の邪魔にならないよう、端に並ぶように促す看板もあり、滑走者同士が接触しないような配慮がされていました！

▼こちらは中級者コースと初心者コースの分岐点です。
難易度が看板で表示されていることで、滑走中にもスムーズにコースを選択することができます。
看板があるだけでも便利ですが、今後はもっと大きい看板にして、より視認性を高めていきたいとのお話もありました。