センターハウスの一角、ゲレンデへの出口付近に、インフォメーションがあり、リフト券売り場を兼ねています。

各班のパトロールが終わったところで、ご参加いただいた、警察署・消防署・他スキー場スタッフ・地元自治体のそれぞれのお立場から、貴重なご意見をいただきました。

パトロールを受け入れていただいたスキー場関係者の皆様、パトロールにご参加いただいた関係機関の皆様、ご協力本当にありがとうございました。

これで、今年度計画したスキー場安全対策パトロールは終了しますが、今後も、県内外からの利用者の皆様に、より安全・安心なスノースポーツを楽しんでいただけるよう、地域全体で安全対策の推進を目指してまいります。

なお、今回お伺いした、八千穂高原スキー場をはじめ、佐久地域には９か所のスキー場があり、それぞれの特色を生かして、皆様のご来場を心からお待ちしております。
また、「この冬どこ行く？ウェルカム信州アクティビティ割！」と銘打って、特設サイトを経由し、通常の料金より「お得」にリフト券などを購入することができますので、こちらも合わせてご利用ください。

最後に、スキー場をご利用される皆様にお願いです。

近年、スキー場のリフトやゴンドラなどを利用して、スキー場管理区域外へ行きスキー・スノーボードで滑走することを、レジャーとして楽しまれる方が増加しています。
いわゆる「バックカントリー」というものですが、スキー場管理区域外は「山岳エリア」となり、冬山登山と同じです。残念ながら、雪崩に巻き込まれるなどして、亡くなられる方もいらっしゃいます。

以下のリンク先をご覧いただき、バックカントリーに潜むリスクをご理解いただいたうえで、事前の準備や天候・積雪の状況などの情報を必ず確認していただきますようお願いします。

信州の冬山、バックカントリーを楽しむ皆様へ（長野県公式ホームページ）
バックカントリーを楽しむための留意点（一般社団法人日本鋼索交通協会・全国スキー場安全対策協議会公式ホームページ）

佐久地域振興局商工観光課
0267-63-3157