企画振興課のどぅんです。
天気がすぐれない10月上旬が終わり秋晴れが始まった頃、大好きな食べ物の話題ばかりが流れてくる私のインスタグラムにこんな投稿が・・。
10月17日・18日収穫お手伝い募集!🍇今年もやります!ワインぶどう収穫体験
📍集合:親沢ぶどう圃場(畑に直接お越しください)
なんだこれ、めちゃくちゃ面白そうじゃん!信州にマスカットや巨峰などブランドブドウは数あれど、ワイン用のブドウの収穫って全然想像できないぞ?・・・ん?というか、この集合場所って小海町?東信地域でワインといえば小諸市や隣の上田地域の東御市じゃないのか?
どうやら調べたところ、小海町の元地域おこし協力隊員である長谷川達也さんが代表を務める「株式会社ノーマンズ」が主催するイベントとのこと。
このノーマンズの皆さん、小海町でワイン用のブドウの栽培を行い、2025年に初めてのヴィンテージワインを完成させたまさに新進気鋭のワイン造り集団。
早速DMで連絡をすると速攻で返信が!収穫体験は午前の部と午後の部とありましたが、どうせならと17日丸一日通しで収穫体験に参加の申し込みを行いました。
収穫体験当日、畑にはノーマンズの皆さんとその親族の皆さん、そして県内外から集まった有志の総勢20名近くが集結。早速ブドウ収穫の説明を受けます。
今回収穫する畑は、ブドウ畑と聞いてよくイメージする、屋根のようにブドウが実る「棚」ではなく、背丈程の高さまで伸びた木が縦に並ぶ「垣根」で植えられています。その木の中ほどから少し下あたりにブドウが実っているので、細いはさみとピンセットが一体型になったような専用のはさみで房を切って収穫していきます。


驚いたのは房を切った後、「痛んで果汁が漏れ出ている部分、シワシワでかたい部分、カビが生えてしまっている部分、においをかいで酸っぱい香りがしたものは、収穫したブドウが傷んでしまう原因になってしまうので、躊躇せずに切り取ってください」という説明。一見大ぶりで立派な房も、奥のほうで痛んでいると写真のように切ったり取り除いたりで半分も残れば良い方・・。これはとんでもなく贅沢だ!!ワインの値段が高い理由がよくわかります!

一見立派に見えますが・・・

裏側や奥の痛んだものを除くとこんなに少なく・・・。
ブドウは低い位置にあるため永遠に屈伸運動の繰り返し。一つの垣根の列を収穫するのに3~4人一組で約2時間ほどかかります。途中で小休憩をはさみつつ皆で黙々と収穫を続け、あっという間に昼食の時間になりました。
昼食はノーマンズの皆さんが用意してくださり、この日のメニューは豚丼とピーマンキムチとピーマンの塩昆布炒め♪甘辛い豚丼とピーマンの塩昆布炒めはごはんとの愛称ぴったりで、ピーマンキムチはこの日の参加者全員が大絶賛!実は収穫体験の募集の際に「お昼も出ます」との説明があり、これも目的の一つだったので(笑)大満足です♪

昼食でエネルギーチャージした後は、引き続き午後の部で収穫を再開。
午前中の作業で収穫に慣れてきたため、時間が許す限りどんどん収穫していきます。ブドウを収穫していくとハサミは果汁でみるみる黒くなり切れ味も落ちていくのですが、ノーマンズ代表の長谷川さんの姪っ子ちゃんたちが畑中走り回って次々とハサミを洗いたての新品と交換してくれるのでスピードを落とさずに収穫できました!ハサミのほかにもお菓子の配達も行ってくれて、ちびっこパワー大助かりです♪
日も落ちてきた午後5時、ついに作業終了!
この日の収穫結果は、黒ブドウの品種「ピノ・グリ」と、途中にぽつぽつ出現する突然変異種の「ピノ・ブラン」あわせて推定230~250㎏!軽トラックいっぱいにブドウが積まれたコンテナを囲んで大拍手で終わることができました♪

一つのコンテナに入ったブドウは約10㎏超、満タンに入れてしまうと下のブドウがつぶれてしまうので、半分くらいの位置まで入れます。

紫色の「ピノ・グリ」と黄緑色の「ピノ・ブラン」
収穫中はつまみ食いもオーケーとのことで♪ピノ・グリは実の甘みと皮部分の爽やかな酸味がマッチしており、ピノ・ブランは酸味が少なく濃厚なブドウ特有の香りと強い甘みでどちらもそのまま食用ブドウとしてもおいしい品種でした。

この日収穫したブドウは、次の日に収穫するものと合わせて20日に東御市のワイナリーで仕込みを行ったそうです。自分が摘み取ったブドウがどんなワインになるのか今から楽しみです♪
そういえば、、今までブドウ狩りも行ったことがなかったのでこの日が人生で初めてのブドウ収穫体験でした。はじめてのブドウ狩りはワイン用のブドウでしたなんて、ちょっとオシャレ✨
そんな特別な休日でした!!
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