みなさまこんにちは 商工観光課のとどぱぱです。
佐久地区観光客安全対策推進会議(事務局:佐久地域振興局商工観光課)では、冬の観光客安全対策の一環として、毎年、スキー場安全対策パトロールを実施しています。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和3年度に計画したパトロールは、すべて中止となってしまいました。
収束まではまだ見通せない状況ではありますが、Withコロナということで、スキー場にも人が戻りつつあります。
令和4年度は、パトロールを3か所実施する予定です。
今回は、第1回となる、白樺高原国際スキー場(立科町)でのパトロールの様子をお伝えしたいと思います。
白樺高原国際スキー場は、令和3年シーズンまではスキーヤーオンリーでしたが、今シーズンからスノーボードもOKとなりました。
参加者の日頃の行いが良かった?ため、快晴の空のもと、実際にコースを滑りながら、安全対策の状況を確認しました。
写真には写っていませんが、当日(1月18日)は、修学旅行と思われるスキースクールの団体が数多く滑っていました。
雪不足のため、いくつかのコースはクローズしていますが、主に初級者向けである、メインコースとラビットコースを中心に滑りました。
と言うのも、私自身が3~4年ぶりのスキーなので、中級者コースは遠慮させていただき、上手に滑るほかの参加者の足を引っ張りつつ、思いっきりへっぴり腰で、おっかなびっくりのひやひやものでした。
コース越しに蓼科山が見えます。
きれいに圧雪されたとても滑りやすいゲレンデです。
降雪機など人工物の周りにはマットを設置し、危険であることも表示し、利用者が誤って侵入してもケガをしないよう対策をとっています。
コースの途中で立ち止まり、周囲の状況にも気を配ります。
ゲレンデのパトロール後、救護所などの場内施設や駐車場などをパトロールした班と合流し、参加者の皆様と意見交換をしました。
警察署・消防署・他スキー場スタッフ・地元自治体のそれぞれのお立場で、貴重なご意見をいただきました。
今後も、利用者の皆様に、より安全・安心なスノースポーツを楽しんでいただけるよう、地域全体で安全対策の推進を目指してまいります。
スキー場におけるコロナ対策の様子です。
事前にリフトのチケットを購入することにより、リフト券売り場での接触を減らしており、混雑時にもスムーズにリフトに乗ることができます。
また、白樺高原国際スキー場としらかば2in1スキー場は、車で10分ほどしか離れておらず、リフト券も共通となっています。
お得なメンバー料金やパック料金が設定されていますので、詳しくはホームページをご確認ください。
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