こんにちは。商工観光課のまっさんです。
「佐久地区観光客安全対策推進会議(事務局:商工観光課)」では、スキーヤーやボーダーが安心してスキー場をご利用いただけるよう、管内に9か所あるスキー場から毎年3か所ずつ、ゲレンデ等の安全を確認する「スキー場安全対策パトロール」を実施しています。
今年度は次の3スキー場で、各スキー場管理者、警察署、消防署、市町村、佐久建設事務所などの関係機関に参加いただき、それぞれの視点でパトロールを実施しました。
- 1月15日(水) アサマ2000パーク(小諸市)
- 1月22日(水) 小海リエックス・スキーバレー(小海町)
- 1月29日(水) 軽井沢プリンスホテルスキー場(軽井沢町)
今回は、軽井沢プリンスホテルスキー場でのパトロールの様子についてご紹介します!
※アサマ2000パーク編、小海リエックス・スキーバレー編はこちら
軽井沢プリンスホテルスキー場は、軽井沢駅の目の前!軽井沢・プリンスショッピングプラザやプリンスホテルのお隣という、一大観光リゾート・軽井沢のまさに「ど真ん中」にある、アクセス抜群!便利さ抜群!というスキー場です。
例年、長野県で最も早くオープン(今シーズンは紅葉真っ盛りの11月2日!)することでも有名であり、長野県スキー場オープンイベントの会場として、県全体のスノーシーズン盛り上げにも大変ご尽力いただいています。
ゲレンデからは、美しい浅間山と軽井沢市街が一望できます!見事な絶景。(新幹線からの近さがよくわかる景色ですね)
今回も多くの機関の皆様に参集いただきました。まずはスキー場内の説明をしていただきます。
ゲレンデパトロール開始です!
霧が出ている中、安全対策の工夫や注意個所を案内いただきながら、ゲレンデを点検します。
「合流注意」の表示など、事故を減らすための取り組みが随所で見られます。
こちらは場内施設の点検を行う班の様子。1,000台駐車できる大きな駐車場で、どのように安全対策が行われているか確認します。
海外からも多くの観光客が訪れるこのスキー場では、案内文なども国際色豊かです。
スノーパークの状況も点検。
最後に、参加した各機関から、専門的な観点も踏まえた意見交換を行いました。
以上、今回は軽井沢プリンスホテルスキー場での安全対策パトロールの様子をお伝えしました!
今シーズンのスキー場安全対策パトロールは、これまでご紹介した3回で終了ですが、今後もまだまだスノーシーズンのピークは続きます。
地域一丸となって安心・安全にスノースポーツを楽しめる環境作りに取り組んでいる佐久地域のスキー場に、ぜひお越しください!
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