2016.08.08 [ 佐久のいい景色 ]
信州山の日 のんびり・ゆっくり浅間山(黒斑山)登山
佐久保健福祉事務所のヤマキチです。7月24日(日)に商工観光課主催の浅間山(黒斑山)登山に参加しました。
高峰高原ホテル前に集合し、隊長?のあいさつ後、準備体操をして、いざ出発です。今年はまで梅雨が明けておらず、ガスっぽい天気の中、高山植物が咲き乱れるなか表コースを進みます。車坂山まで登り、小休止をとり、装備や体調を確認します。一度鞍部まで下り、登り返し進み、コマクサの群生地で休憩します。ガスの中、コマクサのピンク色が目を引きます。
再び出発します。急登が続くと、隊が長~くなってきますので、離れ離れにならないように進みます。そして、木の階段が出てきます。ここを登り切れば、大きく浅間山が現れるはずですが、残念ガスの中…。シェルターを見学して、槍が鞘へ到着します。小休止後、一度下がってトーミの頭までガレ場を一登りします。
ここで休憩タイムとしますが、トーミの頭は山頂ではありません、もう少しです、とか言っているうちにガスが晴れ、まず黒斑山が姿を現します。続いて、浅間山もうっすら姿を現しはじめ、そしてクリアになり、大迫力のすばらしい風景に皆感動です。
念願の浅間山が見れたことから、皆足取り軽く?黒斑山山頂へ向かいます。さすが信州山の日、狭い山頂には登山者がいっぱい、そこで、蛇骨岳方面に少し行った浅間山が良く見える場所で、お昼休憩とします。なぜか行動中はガスに隠れていた浅間山が、休憩時には姿を現します。今日の参加者の行いの良いせいかな?浅間山をよく見ると噴煙が出ていました。
帰りは、樹林帯を進む中コースで高峰高原まで戻りました。途中棄権する者も、怪我する者もなく、無地終了となり、めでたしめでたしです。当方はちょっと時間があったことから、高峯山まで往復しました。最後にこの日、高峰高原や登山道脇に見られた高山植物をご覧ください。
(イブキジャコウソウ)
(クルマユリ)
(シモツケ)
(ツリガネニンジン)
(ニッコウキスゲ)
(ヒメシャジン)
(マツムシソウ)
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