こんにちは、総務管理課Kです。
暑さで、体力と気力が消耗気味なので、リフレッシュに行ってきました。

碓氷峠（長野県と群馬県の境にある峠）に車で行くルートは
①軽井沢の銀座通り（歩行者天国でなければ通行可）を抜け、二手橋へ向かい、山道を上がっていくルート（銀座通りから約3.5ｋｍ）
②群馬県境　旧碓氷峠入口の坂を上り、別荘地を抜けていくルート（町道三度山線経由約6ｋｍ）があります。
どちらも、カーブのある山道です。まずは見晴台の展望へ行きました。入口には立派な門があります。石畳を上がっていくと　頂上の気温は23℃、風が涼しく、若干肌寒く感じます。

見晴台に立つと、関東平野・上毛の三山（妙義・赤城・榛名）や浅間山・小浅間　ぐるりと長野県側の山並みを見ることができます。晴れていれば遠くに富士山も見ることができますが、この日は、雲が多く見ることができませんでした。

見晴台から５分ほど歩くと県境に立つ神社があります。社の中央を境に長野県側が「熊野皇大（こうたい）神社」群馬県側を「熊野神社」となります。（参拝されている方が多く肝心なお社の写真が撮れませんでした。2019年商工観光課撮影のブログをご覧ください。）
参道の石畳にも、県境を示す表示があります。

長野県側の熊野皇大神社には、樹齢１０００年以上のご神木『しなの木（科の木）』があり、開運・縁結びのご神木としてご参拝者の信仰を集めています。軽井沢のパワースポットのひとつです。長野県指定天然記念物でもあります。

ご神木の周りを、右回りに歩いていくと足元にハート形の石があり、木を眺めると角度によって型に見える箇所があります。（フォトスポット）

ご神木の周辺には、『厄割処』や『運矢処』があり、厄割処厄割玉を購入し、厄を払いたい場所めがけて”厄割玉”を投げました。見事に命中し気分がスッキリしました。

8月19日（金）～8月28日（日）
期間中、金・土・日のみ
１９：００～２１：００

「神の光」ご神木のライトアップが開催されています。

佐久地域振興局総務管理課
０２６７－６３－３１３１