こんにちは、商工観光課のサマーです!
御代田町に2021年7月にMMoP(モップ)がオープンしました。メルシャン軽井沢美術館の跡地で、しなの鉄道御代田駅から徒歩約10分の場所にあります。MMoP(モップ) は“ライフスタイルとアート写真体験が楽しめる場”。カフェやレストラン、インテリアショップなど、御代田ならではのラインナップの複合施設です。その敷地内に2022年7月にオープンした「御代田写真美術館」で、浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTAが開催中です。
浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTA
日程:2022年7月16日(土)~9月4日(日)
定休日:水曜日 ※屋外展示は自由にご覧いただけます。
時間:10:00~17:00(屋内展示の最終入場:16:30)
場所:MMoP(モップ)
〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口1794-1
入場料: 500円(一部建物のみ有料、小学生以下無料)
HP:https://asamaphotofes.jp/miyota/
浅間国際フォトフェスティバル2022 PHOTO MIYOTAは五感で感じるアート写真の祭典。自然の中で風や夏の暑さを感じながら、作品を鑑賞します。その日にしか味わえない作品の魅力を感じられるかもしれません。
テーマは「Mirrors & Windows」。写真という「窓」を通して外の世界を覗いてみる。あるいは、自分を観察するために写真を「鏡」のように用いてみる。「鏡」と「窓」とは、写真の本質と可能性を示唆しています。(公式HPより)
展示作品はすべて写真撮影可能!SNSで #フォトみよた #photomiyota をつけてお気に入りの写真を発信できます。Instagramで#フォトみよた #photomiyota を検索すると、素敵な写真がたくさん投稿されていますよ
建物内は空間を贅沢に使って2作品を展示。それぞれに使われている照明デザインが異なり、作品を際立たせています。ぜひ直接ご覧いただきたいので、写真は少しだけ。
続いて屋外展示へ。バス1台を使って展示する作品。
バス停の表示が「MIYOTA」。
車内の写真は鮮やかな風景写真。
バスの窓から光が差し込んで、写真のくり抜かれた箇所が光って見えました。じっくり見てみると、くり抜かれている場所はある規則性があるのでは…?とサマーは考察。フェスティバルのテーマ「Mirrors & Windows」を強く感じた作品です。
屋外展示の表現方法も様々です。自然の景色とともに楽しめます。
ウクライナの人々の姿を切り取った作品も。
今回のために撮り下ろしたという浅間山の写真。展示場所から見える風景にそっくりでした。もしかしてこの場所で撮った写真なのでしょうか。
ツタの絡まる建物には、屋内外に展示があります。インフォメーションもここにあります。
ロンドン近郊のダルストン地区で撮影されたスナップ。
床もご注目ください。インターネットにアップロードされた多くの人たちの足の写真。個性的でカラフルです。自分の足と一緒に撮影するのも素敵。
屋内展示は特別協賛のグッチ ジャパンとのコラボで、俳優の井浦新さんや志尊淳さんらがモデルのポートレート写真。
MMoP敷地内にはレストランやショップもあります。インテリアショップには浅間国際フォトフェスティバルのアイシングクッキーも。
地元の食材や調理法にこだわったカフェやレストランも素敵です。気になったのは、朝食を楽しむカフェ、キャボットコーヴ MUSEUM TERRACE(営業時間:7:00~12:20)。この日は12時過ぎに行ったのでちょうど閉店したところでした。次は早起きして朝活してみたい!
キャボットコーヴ MUSEUM TERRACE
営業時間:7:00~12:20(L.O.)
定休日:水曜日
HP:https://mmop.jp/shop/cabotcove/
その他のショップ情報はこちら(MMoP(モップ)HP)
浅間国際フォトフェスティバルは2022年9月4日(日)まで開催中。期間中の週末には、閉館後の展示を特別に鑑賞できるガイドツアーや、本展示の照明を手掛けるデザイナーによるワークショップなど、様々なイベントが予定されています。御代田町のMMoP(モップ)でアート写真を体験してみませんか?
イベント情報はこちら。
2019年の開催の様子はこちら。
佐久地域振興局商工観光課
0267-63-3157
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105