佐久保健福祉事務所のヤマキチです。軽井沢町の里山、鼻曲山と小浅間山に登りました。後で気が付きましたが、二つの山の標高は共に1655mと同じで、一日に同じ標高の山に登ることができました。(別にたいしたことはありません!)また、途中で観光スポットの白糸の滝にも寄ってみました。
まず鼻曲山、軽井沢町の北東に位置し、県境が東西から南北に曲がる場所にあります。上信越道の横川サービスエリアからは、その奇妙な名前の由来がなんとなくわかる姿を見ることができます。今回は、白糸ハイランドウェイの長日向の林道から歩いて登りました。
(シダに囲まれた林道を進みます)
林道を2回横切り、登山道に入ります。しばらく進んだ後、急登をひと登りすると三角点のある小天狗に到着します。県境から蓼科山にかけての展望はよいのですが、浅間山はガスと支障木により山頂は見えません。ちょっと残念ですが仕方がないです。ガスや雲がどんどん湧いてきますので、一休後往路を戻ります。
(小天狗)
(すそ野しか見えない浅間山、右上にアゲハチョウ)
(県境の山々とススキ)
(ワレモコウ)
(鼻曲山山頂)
(山頂で見つけた赤い実)
続いて、白糸ハイランドウェイを進み、白糸の滝に向かいます。道路沿いの駐車場所に難なく駐車でき、約200m歩いて白糸の滝に到着します。滝の流れ落ちる音を聞いていると、何だか心が落ち着きます。多くの人がスマホを使って画像や動画を撮っているなか、三脚を使いスローシャッターで写真を撮ります。
(白糸の滝3景、「糸」を表現できた?)
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