佐久農業農村支援センターのマルチーノです。
12月5日、小諸市文化センターで、小諸市と佐久浅間農協、同農協米穀専門委員会主催によるコンテストが開催されました。佐久地域の7市町から235点のお米が出品され、1次・2次の審査を通過した20点について、最終の食味審査が行われました。
各審査員の机に配膳された20点のご飯(お米)を見比べたり、食べ比べたりして、おいしいと思われた5点について投票。県や同農協、鑑定士、各市町の首長ら20人により「光沢」「粘り」「香り」などを基準に上位5点が選考されました。佐久地域振興局の吉沢局長も審査員の一人として参加。審査の結果、最高金賞(最優秀賞=佐久地域振興局長賞)には、佐久市の臼田和夫さんのコシヒカリが選ばれました。
今大会は、小諸市内で2022年に開かれる「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」のプレ大会。新型コロナの影響により、来年もう一回プレ大会が開催され、本大会を迎えることになっています。
佐久地域のおいしいお米のブランド化を進める取り組みは、今後も続くので大いに盛り上げてまいります。
この記事に関するお問い合わせは、佐久農業農村支援センター電話0267-63-3145まで。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105