長野県では「日本一創業しやすい環境づくり」を目指しており、下記に代表されるような様々な創業者支援の施策を行っております。佐久地方事務所商工観光課では「創業者インタビュー」と題して、佐久管内にて創業後5年以内の事業者に訪問して伺ったお話を発信しています。
「長野県中小企業融資制度―創業支援資金―」
創業者等の法人事業税を課税免除する
「創業等応援減税」
登録された民間の専門家を派遣し、適切な助言等を行うことにより課題解決を図る
「専門家派遣事業(創業間もない事業者向け)」
多岐に亘る経営課題や、地域活性化のために、地域の支援機関の皆様と連携しながら対応する
「よろず支援拠点」
本日は軽井沢町にあるイタリア料理&バール「Cento Due 102 Loccanda Dell’ Angelo」オーナーシェフの鈴木康司さんにお話を伺いました。
―こんにちは。本日はよろしくおねがいします。最初に軽井沢で創業しようと思ったきっかけを教えてください。
独立するということは元々考えていたのですが、東京にはイタリアンのお店が約7,000店舗ぐらいあり、飽和状態だと感じていました。そんな飽和状態の中で、さらに自分がやりたい料理で個性のあるお店を出すのは大変だと感じました。そう考えていたところに軽井沢でお店の立ち上げを頼まれ、こちらに引っ越してきました。1年間立ち上げのお手伝いした結果、軽井沢にて飲食店を経営するにはどうやったらいいのかという自分なりの考えができたことに加え、このお店の物件の話をいただきました。また、今まで自分は野菜を中心とした料理を作ってきたのですが、長野県は野菜が美味しく、採りたての野菜を使うこともできることから質の良い料理を低価格で提供できるということもあり、軽井沢でお店をオープンしました。
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