2016年主要国首脳会議（以下、サミット）を軽井沢町で実施しよう！
という機運を盛り上げるため、軽井沢大賀ホールにて
「長野県・軽井沢サミット誘致推進シンポジウム」が行われました。
私も仕事では初軽井沢でしたよ～

開会の前に地元軽井沢で活動されている
「軽井沢ファミリーオーケストラ」の演奏がありました。

クラシック系の音楽に疎い私ですが、
「きよしこの夜」「ふるさと」はわかりました。冬の季節にぴったりの音色でした♪
これを機会にモーツァルトやドビュッシーを聴いてみたいですね。グラスを片手に。

開会挨拶にはあのキャラクターが！！

このことについては後ほど。

開会の挨拶後、外交評論家の磯村尚徳氏の講演がありました。
表題は「世界の中のNAGANO -軽井沢の魅力を世界へ-」

磯村さんは元NHKの記者でニュースセンター９時の初代キャスターも
務められた方で、1975年にパリで行われた第１回サミットの取材をはじめ、
ご自身が体験された様々なエピソードをお話してくださいました。
その中で私が一番印象に残ったのは・・・。

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東京にオリンピックを誘致する活動をしていた昭和33年、都内のとあるホテルで
ＩＯＣ委員が非常に高級なデザートワインを注文された。
時は戦後まもない物資不足の時期、そのような高級なデザートワインはないだろう、
と委員は思っていた。