農地整備課のMKです。
6月は環境月間ということで、農地整備事業における環境保護(CO2削減)の取り組みを紹介しています。
今回は道路の「舗装工事」です
現在工事を実施中の長野市豊野町。老朽化した農道の舗装整備を行っています。
現場に到着するなり、「働くくるま」が大集合の景色が圧巻
工事を請け負ってくださっているのは、飯綱町の村松建設(株)さん。
この工事のエコフレンドリーな取り組みについて教えてくれました
その秘密がこちらの働くくるま名前を知っていますか
答えは、、、「スタビライザー」です。
この現場では、スタビライザーを使った「路上再生路盤工」を実施しています。
路上再生路盤工とは、古い道路のアスファルトを砕き、それに新しいセメント等を混ぜて道路舗装の材料として再利用する工法です。
それに加え、他の工法より古い舗装の撤去作業を少なくでき、工期も短くなります。
不要になった資材の再活用と短期間での工事によりCO2排出削減に取り組んでいます
工事期間中は交通規制等でご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします
【長野県ゼロカーボン戦略について】
https://www.pref.nagano.lg.jp/kankyo/keikaku/zerocarbon/index.html
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