こんにちは!環境・廃棄物対策課のO田です
みなさんは衣服をどのくらい持っていますか?
環境省の調査によると、1年間で1人あたり衣服を約18枚購入し、約15枚手放しており、着用されない服を35枚所持しているとのことです。
大量消費・大量廃棄と環境負荷の大きさが指摘されるファッション産業ですが、衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指す取り組み(=サステナブルファッション)が始まっています。
家庭から手放される衣服の量は年間約70万トン。うち約46万トンがごみとして出されています。ごみに出された衣服が再資源化される割合はたった5%ほど。ごみになってしまっている衣服を資源として再活用することが求められています。
サステナブルファッション行動の例
- 長く着られる服を選ぶ
- オーガニックコットンやリサイクル素材の服を選ぶ
- お直しやリメイクを楽しむ
- 手放すときはリユース(おさがり、リサイクルショップ)や、市町村の資源回収へ出す。
サステナブルファッションに関し、2/8(土)開催の「ゼロカーボンミーティングin長野」内で展示を行います。
Re:collectionNAGANO様のご協力のもと、サイズアウトしたこども服をバッグやズボンにリメイクした作品を展示するほか、アルクマデザインのノベルティ(ソーイングセット)の配布を行います。
ゼロカーボンミーティングin長野 概要
【日時】令和7年2月8日(土)13:30~16:00(13:00開場)
【会場】県立長野図書館 3階 信州・学び創造ラボ(長野市若里1-1-4)
当日参加OKの「ゼロカーボン」をテーマとしたボードゲームやすごろくを楽しめるコーナーがありますので、ぜひ遊びに来てください。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
FAX:026-234-9504