みなさま、ごきげんよう。「直売所 長野の魅力 詰まってる」林務課 w 心の俳句でございます。
ブルーベリー→トウモロコシ→モモ→ブドウ→リンゴ
季節の美味しい5連コンボ!!ついに最終章でございますww
リンゴのシーズンは8月下旬からとされていますが、やはり筆者が本気になれるのは、11月中旬からではないでしょうか
今年はリンゴの色付きが悪く、収穫を遅らせているというお話しも聞いていましたが、ここへきてリンゴの王様「サンふじ」の出荷が本格的になってまいりました
ということで今回は、飯綱町横手直売所「四季菜(しきさい)」へ突撃
祝日(11/23)+良い天気ということで、午前11時の時点で大混雑
上越・信濃町方面からは、右折して駐車場に入らなければならないため、超渋滞。要注意。左折で入れる長野市(坂中)方面からのアクセス推奨。
さて、まずは屋外特設会場にて、サンふじ 18kg 5,000円のコンテナ販売が行われていました。もちろん大人気
インターネット通販でも、とうていこの値段では買えません
1個300gとして、50~60個は入っている計算です
色が良いものは、あっという間に売れていきましたとさ・・・というのは屋外特別会場の話しで・・・
店舗のほうのコンテナは、色の良いものもまだ残っていましたよ
ここ数年で「ぐんま名月」は、すっかり主力品種になりましたね~
筆者のリンゴレーダーは、①「1個あたり90円以下」 ②「蜜の入っていない個体を避ける(※)」という条件で袋詰めを高速でサーチします。
※収穫の手伝いをしたときに、農家の人たちはリンゴの表面だけを見て、蜜の入っていない個体を判別し「ツル」と呼んで、ハネていました。筆者も訓練を重ねることで、「ツル」を見分けることができるようになりました。
ちなみに「蜜」とは、過剰な糖分を「ソルビトール」という成分にして果実に蓄積している状態です。糖の1種ですが、甘くないです。しかし、「蜜」があるということは、糖分が余っているということなので、そのリンゴの甘さはMAXということです。
リンゴの甘味は、果糖、ショ糖、ブドウ糖によるものなんですね~。
サンふじ+ぐんま名月の詰め合わせ。贈答品として喜ばれそうですね~
お味のほうは、もちろん大満足。甘味と酸味のバランスが絶妙です
(ちなみに南信のふじに比べて北信のほうが酸味が強いようです。)
さっそく中国地方の友達に送りました
ちなみに、しっかり選んだつもりだったのですが、「ツル」っぽい個体も入っていました。
筆者のリンゴレーダーの精度は、まだまだのようです
「四季菜」では、野菜や加工品、お酒なども売っていますし、手作りパンもテイクアウトできます
スーパーと違って、直売所はいつでも必ず果物や野菜がたくさんあるわけではないですが、地元の旬な味をお手頃価格で買うことができて、本当に楽しいですね
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