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#信州の伝統野菜「松代一本ねぎ」の季節がやってきました

長野地域振興局長野農業農村支援センターのちび太郎です。

皆さん、「信州の伝統野菜」ってご存知ですか?

長野県では、県内で栽培されている野菜のうち、

  • 来歴
  • 食文化
  • 品種特性

という3項目について、一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」として選定しています。

「信州の伝統野菜」は令和元年9月現在、長野県全体で77種類が選定されています。

今日ご紹介するのは、その中の1種。これからが旬の「松代一本ねぎ」です。

松代一本ねぎの紹介の前に、ちょっと寄り道でねぎの豆知識

農業技術体系によると、ねぎは大根やカブ、ナスなどと同様に外国から伝来した作物の中では最も古いものの1つで、平安時代にはすでに広く栽培されていたそうです。

また、日本への伝搬は中国からで、中国では夏ネギ型と冬ネギ型に分化しており、比較的温暖な西日本では「九条ねぎ」などの冬ネギ型が、寒さの厳しい東日本では「下仁田ねぎ」や「加賀ねぎ」といった土寄せをする夏ネギ型が広まっていったようです。

ねぎの豆知識をご紹介したところで、本日の本題「松代一本ねぎ」に戻りましょう。

松代一本ねぎは、長野市の松代地区で明治時代から栽培されている品種です。こちらも、夏ネギ型に分類されるねぎで、出荷時期は11月から12月、特徴は太くて、長く、柔らかいです。特に長いものは、草高120cmになるものあります。

これからの季節、このねぎは地元で鍋や酢味噌和えなどで親しまれています。このほかの食べ方として、生産者さんに教えてもらったのは、焼き鳥の「ねぎ間」。これが最高とのこと。

松代一本ねぎ、お食事にも酒の肴にも最高ですね

先日、この松代一本ねぎを栽培している生産者さんに集まっていただき、来年以降の生産に活用できる採種方法や、害虫や病気に対する防除についての勉強会が開催されました。

     

「信州の伝統野菜」全般に言えることですが、生産される地域や量が限られているため、スーパーに必ずあるという野菜ではありません。市場出荷される品目もありますが、産地周辺のみでの販売という品種も少なくありません。「松代一本ねぎ」も同様で、一部市場出荷を行っておりますが、主な販売先は、長野市松代地区の一部のスーパーや直売所です。

しかし、生産者の皆さんは、より美味しく、より生産性をあげるべく、日夜工夫を凝らして「松代一本ねぎ」を育てていらっしゃいます。ねぎは、私たちの食生活において比較的身近な食材ではありますが、それだけに普段とはひと味違う「ねぎ」に出会ったとき、また一段とその虜になってしまうのは、ちび太郎だけではないはず。

こう記事にしている間にも、「松代一本ねぎ」の旨味溢れる鍋が食べたくなってきたちび太郎であります

松代地区には「松代一本ねぎ」他にも、長芋やリンゴなど美味しいものがたくさんあります。また、県内各地でさまざまな「信州の伝統野菜」が生産されています。皆さんもぜひ産地に足を運んでいただき、「信州の伝統野菜」「信州の旨いもん」召し上がってみてはいかがでしょうか

 

 

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