信州森林づくり応援ネットワーク

あなたにちょうどいい森林との付き合い方を探す場所、それが「信州・森林づくり応援ネットワーク」です。楽しみ方を発見すれば、森林との距離はグッと縮まりますよ。信州には、森や山などの自然に魅了されている多くの人がいます。そんな人々が、きっかけのほしいあなた、つながりを求めているあなた、スキルアップしてみたいあなたをご案内します。信州の木を使った取組の話題もありますよ。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 信州森林づくり応援ネットワーク > 林業総合センター > これからの森林管理を考える成果発表会を開催します

これからの森林管理を考える成果発表会を開催します

長野県林業総合センター指導部です。

森林は、災害の防止や水源のかん養、地球温暖化防止など、私たち生活に欠くことができない財産ですが、管理が行き届かなくなることで、病害虫の発生や災害のリスクを高めてしまうなど、地域住民の安全を脅かす存在に変わってしまうことがあります。
近年、過疎化などの影響で、さらに問題となっている場所も増え始めています。

これに対応するため、平成31年4月から森林所有者による管理が行き届かない森林の経営管理を適切に行うための「新たな森林管理システム」が運用され、それぞれの森林にあわせた多様な森林管理が求められるようになり、その運用に向けた研修会も開催されました。

 

私ども林業総合センターでも、こうした多様な森林管理を進めるための技術について、研究を進めており、今年度の林業総合センター研究成果発表会では、「これからの森林管理と山づくりを考える」というテーマで、令和元年6月18日の午後1時から、塩尻市のレザンホールで開催します。

今回の研究成果発表会では、今年度から開始した「新たな森林管理システム」を推進するために参考となるような、5課題の口頭発表を予定しています。
口頭発表では、急峻で広い面積にわたる森林を効率的に調査する手法として、「人工衛星などのリモートセンシング技術を用いた技術開発」の状況や、県内でも少しずつ進められている皆伐に対応し、「皆伐後の再造林にかかる経費を抑えながらも確実に次世代の森林を育てていく方法」などを紹介します。

さらに、「再造林に用いる苗木の安定供給に向けた取組事例」の紹介や、カラマツ林に生育するきのこである「ハナイグチの増殖技術」、中信地域で被害が拡大している「松くい虫被害の報告」について担当研究員から報告します。

さらに当日は、レザンホールのギャラリーをお借りして、当センターや関係機関等における林業・木材産業の研究成果や取組などを紹介するポスター発表も同時に開催しますので、興味のある方は是非お越しいただければ幸いです。

 

<本件に関するお問い合わせ先>
林業総合センター指導部
TEL:0263-52-0600
FAX:0263-51-1311
メール:ringyosogo@pref.nagano.lg.jp

このブログのトップへ