2月3日(土)に松本駅前の広場で「木質バイオマス展IN松本」を開催しました。
当日は、雪が心配でしたが、曇りのち小雪となんとか実施することができました。
会場では、松本市で森林ボランティアを行っている「寿さと山くらぶ」による炭を使ったバウムクーヘン作り体験や四賀林研グループによる灰焼きの「おやき」作り、キノコ汁の提供が人気がありました
[寿さと山くらぶによるバウムクーヘン体験]
[四賀林研グループによる灰焼きおやき作り]
また、小型ペレタイザー(ペレットを作る機械)によるペレット製造の実演では、機械に上からオガ粉を入れると、下からコロコロとペレットが出来る様子に子供たちが喜んでいました。
見学者からは、ペレットを作る課程では接着剤等を使用しない、純粋に木材のみを熱と圧力により固めた物であることがわかったとの話がありました。
[ペレットの製造の様子]
木工教室では、鉛筆立て等を作りました。
ペレットストーブ、薪ストーブの展示には、興味のある方から、具体的な設置方法等について質問があり、販売会社の方が答えていました。
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