2018.05.22 [ その他【情報発信】信州「森に通う道」樹木巨樹・古木 ]
【信州「森に通う道」シリーズ】宮田高原の巨木たち(宮田村)
このように、天然記念物級ではありませんが、林縁部や牧草地内に残されている樹木は奔放に枝を伸ばすことができることもあって、幹回り4m前後の結構太くて立派な木が多く、また、厳しい気候に耐えてきた風格も十分です。
高原を巡ると、湿地や池などもあり退屈しません。ツツジは6月に入ってからが見ごろのようです。
訪れる人も多くない感じで、穴場ですね。キャンプ場もあり、夏場にゆっくり楽しみたい方にはおすすめです。
標高1650mの山野草の楽園は、巨木たちの楽園でもありました。
※ 里山など案外身近な所で巨樹・古木は私たちの暮らしを見守っています。さて、次は、どんな巨木との出会いがあるでしょうか。
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