四賀の里から 炭の力を借りて信州の 日本の 木々 森 山 を元気にするためのプロジェクトが 始まりました。
森を元気にするプロジェクト講演会は、以下の日程で開催されました。
1 日時
2010年12月12日(日)
2 場所
松本市役所四賀支所302会議室及び四賀地区
3 主催
四賀林研グループ
4 内容
・講演会(午前10時~12時30分)
講師:宮下生次氏
演題:炭は いのちも救う
場所:松本市役所四賀支所302会議室
・炭まき体験会
場所:四賀地区
・懇親会(午後5時~)
詳細(チラシ)はこちらから
四賀林研さんの開催後の感想等は以下のとおりです。
四賀林研としては、ボヤ炭焼きの方法を知りたいという多くの声に応えるためボヤ炭焼きと炭撒きを講習も兼ねて定期的に行い、継続した活動にしていく予定です。
また早速参加いただいた方々にもそれぞれのフィールドで実践していただいております。
伊那の林業士のKさんは間伐中の松林で枝葉を炭にし撒いてくれました。
熊森協会長野支部でもこれから炭まきを中心に活動していってくださるようです。
松川村でも、有明山社の葉の色が変わり始めた松に炭を撒きました。
そしてそれに参加してくださった国営アルプス公園のボランティアをされている方々が公園内の炭窯で焼いた炭を、早速弱った公園内の木々に撒きたいとおっしゃっておりました。
それぞれがきちんと定点観察、pHの変化を計測し報告しあいこの地でも信頼にたる結果を出していくことが求められます。
信州の森、日本の森がすべての命を育む豊かな森になるように。
これからもさまざまなことに取り組んでいきたいと思います。
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