その5 間伐材利用の環モデル事業
今年で導入から4年目に入った「長野県森林づくり県民税」(通称:森林税)のこれまでの取組をご紹介するシリーズの5回目は、「間伐材利用の環モデル事業」です。
現在、森林税などを活用して県内で急速に間伐が進んでいますが、間伐された間伐材のうち、搬出されて利用されいる材は約2割です。
この事業は、貴重な資源である間伐材をその地域で利用していくため、地域の関係者が協力して取り組む間伐材利用のための新たな仕組みづくりを支援するものです。
<事業イメージ>
これまでに、県内9地域において、森林所有者(森林組合など)、間伐材生産者(森林組合など)、間伐材利用者(製材業者など)、間伐材消費者(工務店など)が間伐材利用の協定を締結し、間伐材の地産地消の取組を進めています。
昨年度までの3年間の事業実績をとりまとめた
「みんなで支える森林づくりレポート」は、
こちら(PDF形式:2833KB/39ページ)
<本件に関するお問い合わせ先>
林務部森林政策課企画係
TEL:026-235-7261
FAX:026-234-0330
メール:rinsei@pref.nagano.lg.jp
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