来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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計量女子の計量検定所日記「1都9県の計量検定所職員が集いました」

こんにちは!計量女子です。
今回の計量検定所ブログも、県境を越えたちょっと遠い場所からお届けします。

Map data ©2024 Google

計量検定所は、全国47都道府県にそれぞれ設置されています。
(「計量センター」「計量グループ」という名称や、本庁の一部署であったりする県もあります)
その他に、都道府県が所管する計量事務の一部を自治体が担う「特定市」があります。
(長野県では、長野市、松本市、上田市及び岡谷市が該当)

計量法の適切な施行のため意見交換を行うことを目的として、国(経済産業省計量行政室)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)、都道府県及び特定市で構成される「全国計量行政会議」があり、年に数回会議や分科会などで集まります。
(ここ数年はオンライン会議がほとんどでしたが、最近は以前のように直接集まる機会が増えました)

全国計量行政会議の他に、47都道府県の計量行政機関で構成される「都道府県計量行政協議会」があり、その下に全国8地区の協議会があります。

長野県は関東甲信越地区に所属し、年2回各都県の持ち回りで開催する担当者会議に参加しています。
(令和4年度の第1回会議は長野県が当番県だったのでブログで紹介しようと思ったのですが、あまりに多忙で無理でした💦)
先月開催された第2回会議の議題の一つが計量女子の業務に関係があったため、参加者として計量女子に白羽の矢が立ちました。
私が長野県代表を名乗るのはおこがましいのではなかろうか😱と思いつつ、開催地の茨城県水戸市へ向かいました。

乗り継ぎに少し時間があったので、東京駅丸の内口から駅舎を撮影。

この車両に乗って水戸へ向かいます。(特急ひたち9号)

ひたちの車窓から見えたカップラーメンの工場。

ひたちの車窓から見えた冬のレンコン畑。
(調べたら、霞ケ浦周辺は日本一のレンコンの産地だそうです)

松本を出てから乗り継ぎ含めて5時間超、ようやく水戸市へ到着しました。
水戸駅の近くには日本三名園のひとつに数えられる偕楽園があり、もう少し遅い時期だと梅の開花を楽しむことができたようですが、ひたちから見えた偕楽園の梅はただの枝でした😭

水戸の梅まつりに心惹かれつつ会場へ。

水戸駅のすぐ隣にあるホテルレイクビュー水戸が本日の会場です。

足元がふかふかの絨毯であることに感動しつつ会議室へ入ります。

関東甲信越地区計量行政協議会担当者会議(舌を噛みそうなので普段は「関ブロ会議」と呼んでいます)で計量女子がいつも楽しみにしているのは、ご当地のおやつ。
茨城県は梅は勿論干し芋も名産ということで、梅のおやつと干し芋のおやつが用意されていました。
(茨城県計量検定所の皆さんありがとうございました!とてもおいしかったです!)

茨城県といえば、計量女子が真っ先に思い浮かべるのはひたち海浜公園のネモフィラ畑。
あとは、納豆やあんこう鍋、常陸牛、戦車道(架空の武道の一種)で全国制覇を目指す女子高生を描いたアニメの聖地があったりと、茨城県には魅力がいっぱいです。
ただ、滞在時間が5時間弱だったので、そんな茨城の魅力をおやつ以外に味わうことができないまま松本へ戻りました😭

帰りの乗り継ぎを待つ間、新宿駅南口でイルミネーションを撮影。

計量検定所は各都道府県にひとつしかないため、何かあった時の相談先はほとんどが国か産総研か他都道府県の計量検定所です。
普段は電話やメールでのやり取りで事足りますが、時々はこうして顔を合わせるのも大事だなと思いつつ、新宿駅を後にした計量女子でした。

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