農地整備課 マイナス20㎏のつぶやきです。
30年振りに松本勤務になった。通勤途中に気が付き、興味を持った。
松本市渚1丁目 国道19号線から上高地へ向かう国道158号線との交差点の歩道橋。
かなり、年代を感じる姿だが、国道を横断する歩行者のために、まだまだ役目を果たしている。
一体いつ設置された歩道橋なの?
歩道橋の支柱に、1973年とあった。
国道158号、歩道橋の先の奈良井川に架かる奈良井大橋の親柱には昭和48年竣工との表示。
国道が今の姿になったときに歩道橋も設置されたようだ。
もう50年以上もこの場所で、地域の交通と人々を見守っている。ご苦労さまです。
思い出してみると、今まで一度も利用していなかった。今回初めて歩道橋を渡ってみた。
意外と高い。そして、上高地側の眺望がいい。まるでバルコニーのようだ。
周囲を見ると、国道19号線、反対側の国道143号線にも設置された年代は違うが、歩道橋がある。
冒険者を荒波から守る船の様に、交通の要所で歩行者を守るお役目に 重ねて感謝。
ところで、海の無い松本市になぜ「渚」の地名が?
ネットで検索すると、昔「渚城」があったとか、「松本盆地は昔、湖だったから・・」といった記載があった。そうでしたか・・・。
歩道橋のおかげで、地名の由来も知ることができました。改めて感謝です。
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