来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

松本市四賀の不思議な双耳峰

こんにちは、林務課のOです。

安曇野から東を見ると、不思議な形をした双耳峰があります。
国土地理院の地形図には入山、地元の通称は「けつだし山」と呼ばれています。
子どもの頃から気になっていた山なので、登ってみることにしました。

登山口は、松本市四賀と青木村との境にある保福寺峠です。
この旧東山道の峠で、ウォルターウエストンもこの峠から北アルプスを眺めて絶賛したという歴史ある峠です。

保福寺峠から尾根伝いにしばらく登ると、二ツ石峰という小ピークに出ます。

そこから、カラマツや広葉樹林の気持ちの良い稜線を歩いていくと、

入山(けつだし山)の山頂(1,626m)に到着します。

双耳峰のどちらの峰からも、眺望は望めませんでしたが、
コースタイムで登り2時間、下り1時間35分の里山トレッキングでした。

 

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