来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

日本の3番目に立った!!

【2日目】
⑦ 3時30分頃、起床し、涸沢岳に向けて登山開始
辺りは真っ暗で、頭上のヘッドライトを頼りに岩に書かれた「〇」や「→」を見逃さないよう登る。
4時30分 標高3110メートルの涸沢岳山頂に到着。
山頂の裏側は、かなり切れ落ちているように見え、あまり動かない方が良い。
自分以外に誰もおらず、3000メートル級の山を独り占めしている感じ。
しかし、風が強く辺りはガスっていて何も見えず、朝食時間も迫っていたので、早々に下山する。

⑧ 5時から朝食
6時00分 奥穂高岳山頂に向けて登山開始
昨日よりは、天気が回復し、まわりの眺望もまあまあである。
山小屋を出てから直ぐ、9段と14段のはしごが連続しており、結構スリルあり。
反対方向を見ると、今朝登った涸沢岳とその先の北穂高岳がよく見える。
まもなく、目の前に「ジャンダルム(衛兵)」が姿を現す。頂上には数人の人影が見える。
素直に「すげーなー!」と感心してしまう。

⑨ 6時50分 奥穂高岳山頂に到着
標高3190メートル、日本第3位の高峰に登頂成功しました。
頂上からは、前穂高、乗鞍岳、西穂高、北穂高、槍ヶ岳(先っちょだけ)が一望できました。
今回の登山は、天候が今ひとつで、感動的な落陽やモルゲンロートの写真は撮れませんでしたが、悪条件の中、岩尾根を登りきった達成感と、自分のポテンシャルを確認することができ、良い登山でした。
来年は、もう少し余裕のある行程により、紅葉の最盛期に涸沢でテント泊をしたいと考えています。

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