来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

日本の3番目に立った!!

⑤ 13時20分 雨中の登山
厚い雲が垂れ込み、稜線は見えず、雨脚が強まってきたので、カッパを装着し、穂高山荘に向けて出発。
土砂降りの中、ザイテングラード(支尾根)を登る。
自らの登山経験の中でも、これほどの悪天候での登山は初めてである。慎重を要す。
後で知ったが、この日の朝方、この尾根を下山中に滑落事故が発生したらしい。

⑥ 15時30分 穂高岳山荘へ到着
無事到着し、ひと安心だが、全身びしょ濡れになったため、先ずは山小屋の乾燥室で衣類、リュック、登山靴を乾かす。
17時から夕食(標高3000メートル超えのごはんは、普段食べる味とはずいぶん違って感じる)
おかずをつまみにビールのロング缶とワインで疲れを癒す。
19時には、床に入ったが、22時頃、目が覚めた。 かなりの強い雨が屋根に叩きつけており、なかなか熟睡できない。

【2日目】
⑦ 3時30分頃、起床し、涸沢岳に向けて登山開始
辺りは真っ暗で、頭上のヘッドライトを頼りに岩に書かれた「〇」や「→」を見逃さないよう登る。
4時30分 標高3110メートルの涸沢岳山頂に到着。
山頂の裏側は、かなり切れ落ちているように見え、あまり動かない方が良い。
自分以外に誰もおらず、3000メートル級の山を独り占めしている感じ。
しかし、風が強く辺りはガスっていて何も見えず、朝食時間も迫っていたので、早々に下山する。

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