こんにちは!松本合庁トレッキング部事務局です!
今年の第4回として、10月10日(日)に「焼岳トレッキング」に行ってきたので、その様子をお伝えします。
焼岳は北アルプス南部にある活火山で大正池を誕生させたことで有名です。
活火山の息吹を身近に感じることができ、頂上からの眺望が良い山です。
今回は新中ノ湯登山口から入山し、上高地に下山するコースとしました。
新中ノ湯登山口。多くの車が駐車しています。
タクシーのUターンもままならない状況でした。
昔の登山口は下の中ノ湯からでしたが、道の崩壊により中の湯から徒歩一時間の今の位置になったそうです。
良く踏まれた道です。はじめは緩やかに登っていきますが、次第につづら折りの道になります。
つづら折りから緩やかに道が変わると焼岳が見えてきました。
登山口から1時間ちょっとで焼岳を望む広場に着きました。
森林限界を超えるとシラタマノキがたくさん見られました。真っ白な実と真っ赤な紅葉が美しい。
広場から25分。焼岳北峰が見えてきました。噴気が上がっています。
振り返ると梓川の谷と遠くに鉢盛山が見えます。
さらに30分。
南峰と北峰の鞍部に着きました。
火口湖の正賀池が見えます。
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