前回ご紹介したコムハウスさんのクッキー
その美味しさの謎を探るため、アルクマと一緒にコムハウスさんに潜入してきました
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心なしか、アルクマも真剣な表情…!
松本市寿豊丘に位置するコムハウスさん。その中のクッキー班でこの絶品クッキーは作られています。
クッキー班は総勢4名+サポートの職員さん。4名の皆さんは全員クッキー作り18年以上の大ベテランです
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昔から大切に使われてきたクッキー型
日々の作業内容は、生地作りかもしくは焼き上げのどちらかになりますが、注文状況によってスケジュールを立てるということで、納品が立て込むときは連日焼き上げという時期もあるそう。
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繁忙期は2台のオーブンがフル稼働!
取材当日はバター生地を作る日。前回ご紹介したとおり、材料は小麦粉・バター・砂糖のみです。その3つをよく混ぜ合わせて生地を作ります。
ここで惜しみなくたっぷり練りこまれるのが、風味豊かな国産バター口に入れた時のあの豊かなバターの風味はここからきているんですね
しっかり材料が混ぜ合わさったところで次は計量。一人が計量し、次の一人が大まかに成型、更に次の一人が型へ詰める。この一連の作業を皆さん手際よく進めていきます。
きれいに形を整えられたクッキー生地は冷凍庫で保管し、焼き上げの前にカットしてオーブンへ。
アーモンドやくるみは香ばしくローストしてから細かく砕き、夏季限定のレモンクッキーは国産レモンを一つずつすりおろしてから生地に混ぜ込みます。冬季限定のスノーボールクッキーは一つ一つ手作業で丸めて……と、一つのクッキーを作るのにたくさんの手間がかかっています
今回見学させていただいたのは生地作りの工程のみでしたが、焼き上げからその後の包装まで皆さんが手作業で行っています。今日一日だけでも、皆さんどの作業も手を抜かず、一つ一つ丁寧に取り組んでいることがわかりました。これこそがコムハウスのクッキーの美味しさの秘密に違いないね、アルクマ
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そろそろクッキーを食べたいアルクマ。顔が怖い…
以上、vol.1とvol.2でコムハウスさんのクッキーを紹介させていただきました。まだ食べたことのない方、ぜひ一度お試しくださいね
クッキー班の皆さんからのメッセージ
コムハウスのクッキー美味しいよ がんばって作ってます
クッキー食べてみてね
松本合同庁舎地下の売店には、毎月月末に入荷します
コムハウスでもお買い求めいただけます
●おまけ●
コムハウスでは北欧伝統の飾り「ヒンメリ」の制作・販売も行っています。(手作りキットの販売もあります)
麦わらで作られた立体的なヒンメリは、別名「光のモビール」とも呼ばれており、風にゆらゆら揺れる姿は心を落ち着かせてくれます
北欧の雰囲気をインテリアに取り入れたい方に特にオススメです
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