来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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「まつもと直売所通信」6月14日号~生坂村名産!旬の味覚「ハチク」~

本日の直売所通信ではハチク(淡竹)についてお届けします。
一般的にスーパー等で見かけるタケノコはモウソウチク(孟宗竹)という種類ですが、同じタケノコといってもハチクとは見た目も収穫方法も全く違います。見た目はモウソウチクのタケノコに比べて細身で、産毛がありません。収穫方法は、モウソウチクのタケノコが地中に埋まっているものを掘り起こすのに対し、ハチクのタケノコは地上に伸びたものを収穫します。
しかし、様々な違いの中でも特に着目すべきは、アクやえぐみの少なさです。モウソウチクのタケノコはしっかりとアク抜きを行う必要がありますが、ハチクのタケノコはアクやえぐみが少なく、収穫直後の新鮮なものであれば生のまま食べるのも美味なんだそうです。調理の際も、アク抜きは不要で下茹でするだけで食べられます。
そんなハチクが名産の生坂村から、美味しい便りが届いています。今が旬のハチク、皆様もぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

 

≪道の駅「いくさかの郷」≫

~直売所より~

梅雨から初夏に向かうこの時期、生坂村のハチクシーズンもいよいよ終盤戦に突入しました。ハチクは一般的なタケノコに比べてアクやえぐみが少なく柔らかいのが特徴です。毎年ご好評いただいている生坂村名産のハチク。「今だけ、ここだけ、あなただけ」、ぜひ旬の味覚を味わってください。

 

☆道の駅「いくさかの郷」☆

住所 東筑摩郡生坂村5204番地1

電話 0263-69-1930

営業時間 9:00~17:00

定休日 月曜定休

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