2013.07.12 [ 特産品・名産品 ]
環境にやさしい農産物 ブルーベリー
松本地域で「信州の環境にやさしい農産物認証制度」により認証された農産物をシリーズで紹介します。
第3回はブルーベリー。
ブルーベリーと言えばジャムがメジャーですが、この時期は生ブルーベリーが何と言ってもおいしいのです!
甘いもの、酸味が強いもの、品種によって味の違いがあります。松本市波田の“筑摩野ファーム”さんでは広い農園でブルーベリー狩りができますよ♪
背丈ほどの樹が勢い良く伸び、大粒の実がたくさんついています。500円玉と比べてもこのとおり!もちろん、県の認証品ですから、肥料・農薬は最小限。殺虫剤も使っていませんので、安心してそのまま食べられます。
園主さん曰く「木材チップを敷いて、あとは水と太陽があれば育つ!」とのことです。チップが腐熟して、いい肥料になるのですね。
おすすめの食べ方は、手に一握りくらいをひと口で食べる方法です。一度お試しあれ。
←この日一番の 大物
★摘み取りは7月5日からオープンしています
★筑摩野ファームさんのホームページはこちら
そして、松本管内ではもう1件、ブルーベリーの認証者がいます。
生坂村の“季来里(きらり)ふぁーむ・すずき”さんです。こちらは摘み取りできませんが、生坂村やまなみ荘の直売所などで販売されます。
さて、次回はいよいよりんごの調査に行ってきます!
「信州の環境にやさしい農産物認証制度」とは、化学肥料や農薬を通常より50%(または30%)削減して生産された農産物を、長野県知事が認証する制度です。
詳しくはホームページをご覧ください↓
平成25年産は県内で270件、松本地域では43件の農産物が認証されました。
農政課
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