2024.10.26 [ イベント特産品・名産品松本農業農村支援センター ]
10月12日(土)~14日(月・祝)「信州の農産物」マルシェが開催されました!
みなさまこんにちは。松本農業農村支援センターのYです。
以前こちらのブログでも紹介しましたが、10月12日(土)から14日(月・祝)の3日間、松本市立博物館で、松本管内で生産された農産物を販売するマルシェが開催されました!
松本市立博物館で10月5日(土)から開催されている「特別展 日本の自然、人々の知恵 和食」に合わせたイベントでした。
マルシェ会場は博物館内と、松本城からまっすぐ南にのびる大名町通りに面したポケットパークの2ヶ所で、秋の行楽シーズンとも重なり多くのお客様でにぎわいました。
博物館内には、まつもと農村女性協議会、JAあづみから果物(リンゴ・ブドウ・ナシなど)や野菜(サツマイモ・カボチャなど)、伝統野菜である松本一本ねぎ、今が旬のマツタケなどが並びました。地元の人たちだけでなく、県外、海外からの観光客も足を止めて買い物を楽しんでいました。
ほかに、朝日村観光協会から朝日村で作ったビーツや、そのビーツを使ったボルシチのレトルトが出品。ボルシチは、ウクライナの方々に家庭の味をアドバイスしてもらって開発した商品だそうです。山形村の大池ワイナリーからは自家製ブドウを使ったワインやシードルが並びました。シードルだけで6種類もの味があり、スーツケースいっぱい詰め込んでいくお客様も!
また、山形村からは特産品であるながいもの試食が提供されました。出汁と和えたねばねばのとろろや、梅酢で漬けたシャキシャキな漬物など、ながいもの味を再発見しました。
山形村から応援に駆け付けた山形村PRキャラクター『やまっち』と、長野県PRキャラクター『アルクマ』との撮影会もありました。たくさんの方が交流を楽しんでいました
ポケットパークには、麻績村のリンゴ、松本市産のバナナが販売されました。
麻績村地域おこし協力隊からは、長野県で生まれた「秋映(あきばえ)」「シナノスイート」。冷えたリンゴジュースは、まだまだ暑い日に人気でした。シュガーファームの「秋映」を使ったりんご飴は、見た目も可愛らしく、その場でリピーターが続出。はなうた家では、リンゴジュース、リンゴジャムも人気でしたが、その日の朝に収穫したばかりのリンゴはたくさん売れていました。地元のマルシェならではの買い物ですね。
松本市産のバナナは珍しいです。農薬を使っていないため、皮ごと食べられるそうです。チョコバナナは特に海外からの観光客に大人気で、初めの2日間で売り切れていました。
松本農業農村支援センターでは、松本地域の農産物について学べる展示などを行いました。
生坂村からは、生坂村産ブドウを紹介する「ぶどうカード」が出展。ぶどうの季節や特徴を学びました。
「『信州の伝統野菜』のうち餃子の具になったり、お鍋にあうのは…」など地域の農産物に関するクイズも実施しました。全問正解者の中から抽選で、マルシェのお店から旬の味覚が当たる企画で、多くのみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました
実際にイベントで行ったクイズです👇ぜひ、挑戦してみてください!
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=yGfRD16f3k-ESLUEVbq_i0reL8q_xbNFv1zuOqEV5axUMlYzWUJQVzFXQUk3TU1JSzZLTFFIUU4zNy4u
秋の味覚はまだまだ楽しめます。みなさまもぜひ、松本地域のおいしいものにたくさん触れてくださいね
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