市街地を歩いて楽しもう!!
こんにちは、商工観光課のだるクマです。
初回の今回は、松本市中心市街地の象徴である「松本PARCO」にブラっと立ち寄ります。(不定期シリーズもの)
1984年にオープンし、開業から40年間、松本地域に様々な先端カルチャーを届けてきた「松本PARCO」。2025年2月末にその営業を終了する予定ですが、その間、地元企業や地元出身の人たちが手がける多彩なイベントなどを開催していくそうです。
現在開催中のイベントのキャッチフレーズは、「Dear MATSUMOTO~親愛なる、この街へ。40 年間の感謝を込めて~」。
今回は、ブックマーケット「ALPSCITY BOOK PARADE」に行ってきました。松本の書店「栞日」がコーディネートするイベントで、10月28日(土曜)、29日(日曜)に松本パルコ6階の特設会場で開催されました。
いざ、会場へ!!
イベントには、松本地域をはじめ、各地から個性豊かな書店や出版社等が集結。
中には、普段は店をかまえていない書店や、出版社の方が直接手売りするブースもあり、沢山の来場者で賑わっていました。
会場からは、松本の市街地が一望。
実際に、お店の方からお話を伺うことに。
まずは、松本市四賀から参加の「noradoko(のらどこ)」さん。
「食」を中心にした本や、野菜を販売していました。
普段は、無農薬野菜や料理本を車に乗せて、松本・安曇野を中心に移動販売をしているとのことです。
次に、埼玉県から出店された「HIGASHI ALPS」さん。
お店の方は、登山で信州に訪れているそうです。イラストレーターとしても活動しており、信州の山岳や自然をモチーフにしたオリジナル商品や出版物が並んでいました。長野県の県鳥である「雷鳥」をデザインしたステッカーも!!
来場者と書店・出版社の方が直接会話を通して、本の魅力を共有する素敵な空間でした。
今回のイベントは、松本パルコから松本の書店「栞日」への声掛けにより、実現したそうです。「パルコは地域の方々と一緒に文化を作る」を理念に活動している、という松本パルコの広報担当者の言葉が印象的でした。
商工観光課では、松本パルコ閉店までに開催される様々なイベントをお伝えしていく予定です。
11月には、毎年恒例のパルコのクリスマスツリー🎄が飾られます。その様子は、またこのブログでお伝えする予定です。
▲ 縄手通りを歩こう(松本市)
これから厳しい寒さ⛄の冬を迎えますが、松本の中心市街地(松本PARCO含め)では、様々なイベントが企画されています。
寒さに負けず、ブラっと中心市街地を訪れてみてはいかがでしょうか。
街には、新しい発見、素敵な出会いがきっとあるはず✨
▼ 松本PARCO
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