こんにちは！
最近急に冷え込んできて、寒さに震えている商工観光課のゆるクマです。

松本地域振興局では、サイクルツーリズムの推進を通して、より多くの方々に長野県の魅力を体験していただきたいと考えています。

そこで、10月３日（火曜）に、松本地域観光戦略会議参加団体の方々を対象としたEバイク体験試走会を開催しました！

自転車を活用した観光地域づくりに向けて、観光に携わる方々の自転車への理解を深めるため、実際にEバイクに乗っていただきました。

皆さんは、Eバイクをご存じでしょうか。
Eバイクとは、スポーツタイプの電動アシスト自転車のことです。

普段目にする電動アシスト自転車は、いわゆる「ママチャリ」にアシストモーターが付いた自転車ですが、Eバイクはこのようにカッコイイ自転車です！

Eバイク

まずは、自転車の基本的な乗り方、操作方法について教わりました。

説明を受けた後、試走会スタートです！
先導は、元五輪選手の鈴木雷太さんです。
（鈴木雷太さんは、2020東京オリンピックで日本代表チームの指揮をとり、現在はJapan Alps Cycling Projectの代表、ライド長野の代表理事を務めていらっしゃいます。）

急坂ですが、電気のアシストのおかげですいすい登っていきます！

実はとても急坂

天気にも恵まれ、サイクリングに最適な環境です！

参加者の方々からは、「自転車に対する抵抗感がなくなった」、「登り坂であっても楽に進み、楽しい」といったご意見をいただくことができました。

今回の試走会を通して、Eバイクは普段自転車に乗る機会がない方でも、自転車を気軽に移動手段にできることを共有することができました。

是非皆さんも、自転車で長野県を観光してみてはいかがでしょうか！