拾ケ堰頭首工では、管理棟内で拾ケ堰土地改良区の方に
水の管理やなぜ奈良井川から取水する必要があったかなどについて説明して頂きました。
【2.サイホン出口水槽付近】
ここでは、拾ケ堰が梓川を横断する際に使われている
サイホンの仕組みについて模型を使って説明しました。
この模型は、近くの小学校4年生を対象とした学習会(サイト内リンク)にも使用されます。
【3.じてんしゃ広場】
ここでは、開削当時の測量体験という形で、
当時使われていたといわれる測量器具のレプリカを覗いていただきました。
この日はあいにく天候が悪かったのですが、
じてんしゃ広場は堰の流れと常念岳を望める素晴らしいビューポイントでもあります。
【4.安曇野広域排水路】
現在の拾ケ堰は、必要な水を運ぶ用水路としての機能だけではなく
不要な水を受ける排水路としての機能も持ち合わせています。
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