来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

長野県 よもやま話

みなさん お久しぶりです。ヤッペーマン7号です。

4月になって4週が過ぎ、就学や就職のため松本平へ移住された方、以前から住んでいる方でも環境が変わった方も、落ち着いてきていますでしょうか。
本日は、長野県松本地域(その他の地域も含まれます。)よもやま話について、ご紹介したいと思います。

この平を見渡すと、すぐに目につく田んぼ、つまり、米については、全県データでご紹介します。
収穫量  全国12位(187,900t) 2023年
玄米検査時の品質を示す1等米比率
全国 3位(93.2% 全国平均75.9%)
10アール当たり収量
全国 2位(620kg 全国平均540kg)
まさに「量より質」を地で行っています。
このところの異常気象が、米ならず農作物の生育に影響が出ないか、農業に関係する仕事をしている身としては心配になりますし、令和の米騒動などを見ていると、上記のデータを無条件で信じることが出来ない自分が居たりします。

冠婚葬祭では、お葬式の順序ですが、まずは「お通夜」これは共通なのですが、次が「お葬式」、「火葬場」となる地域があるそうです。
長野県では「お葬式」と「火葬場」の順番が逆なんです。火葬場に行ってから葬儀会場に行きます。私の両親の時も、お通夜→火葬場→葬儀の順番でした。
これには、私もビックリしました。
他の地域では、特に夏場はドライアイスの料金が半端ない額になりそうですね。

意外なものが全国1位の生産量を誇っています。殆どの県民が「へぇ~」となると思います。それは、「ギター」です。
世界的なメーカーの本社や、工場が多くあり、サンプロ本社が塩尻、ディバイザーとモーリスが松本市笹賀、フジゲンが松本市平田、ティーズギターとレッドハウスが塩尻市広丘にあります。(私には、何処が凄いのかさっぱりわかりませんが。)
興味のある方には、きっと、ものすごい事なのでしょうね。

制服がない高校が約半数あることも、挙げられます。
これは、今に限ったことでは無く、私が高校生だった頃も、東京都板橋区、渋谷区、千葉県に住んでいる従兄弟が、全員が制服だったのを思い出しました。
ちなみに私の高校では、制服(学生服)はありましたが、公式行事以外は私服可となっていました。
また、最近はブレザーが増えてきて、私が着ていた短い上着やももの部分が非常に太いズボンの学生服姿は見かけなくなりましたねw

麦茶に砂糖をいれる。
私が小さい頃は、砂糖入り麦茶が当たり前で、家ではいつも飲んでいました。
これもまた、従兄弟の家で麦茶を飲んだところ、まったく甘くないので、文句を言ったら、従兄弟やその家族に大反論を受けてしまいました。
今では、コンビニ等の普及もあり、砂糖入り麦茶の方が、珍しいのでしょうね。

今回は、この位の紹介で終了としたいと思います。
皆さんも、興味があれば、ご自身でお調べになってみて下さい。ただし、ニセ情報にはくれぐれもご注意を!

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