来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

管内の農業施設の現地調査を行いました。


こちらは、5月30日にオープンしたばかり、会田共同養鶏組合さんの安曇野市にある「たまごの道の駅」の売り場です。松本市四賀でとれた安心・安全な新鮮卵はもちろん、地元の農産物や組合で加工された鶏肉なども販売されています。鶏肉の加工品を試食させていただきましたが、とてもやわらかくタレも絶妙でした。



安曇野市「旬の味ほりがね物産センター」(道の駅)では、組合長さん(手前右)と副組合長さん(手前左)からお話を伺いました。当日は雨にもかかわらず、直売所は多くのお客様で賑わっていました。組合員数のおよそ9割が女性で、80歳を超えても生き生きと活躍している人が多いと熱く語られ、エイジレス(年齢関係なし)で、楽しく作って、販売して、お客様に喜ばれてさらに意欲が増すという好循環につながっていると思いました。

こちらは、安曇野市(株)エア・ウォーター農園です。大きな施設が3つあり、合計で約5.3haもあります。ここではハイテク温室による生産システムで安全・安心で高品質なトマトを生産しています。一つの茎を十数mも伸ばして、10か月も収穫ができるそうです。まさに「野菜工場」です。

何の装置だと思われますか?正解は、ビンに牛乳を充てんする機械です。こちらの松本市「信州ミルクランド(株)」では、長野県で生産される約30%の生乳を処理し、県内の学校給食用牛乳の約70%以上を生産しています。

こちらは、松本市「あずさ夢工房」(指定管理者:加工組合さくら)で販売されている米粉ぱんなどの製品の一部です。昨年から、「おいしい信州ふーど(風土)」大使に任命された鎧塚俊彦氏とのコラボレーションして、渋谷ヒカリエ「ヨロイヅカファーム・トーキョー」に米粉シフォンなどを提供されています。信州ワッフル、畑の宝石箱、やわらかみそパンを試食させていただきましたが、事務局長さんのおっしゃるとおり、「加工組合さくら」さんの製品は、どれもおいしかったです!(「旬の味ほりがね物産センター」(道の駅)でも購入できるそうです)

このほか、安曇野市の耕作放棄地再生利用実証ほ、松本市の鳥獣被害防除柵を調査しました。お忙しいところ御対応いただいた皆様に、この場をお借りして感謝を申し上げます。

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