来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

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乗鞍岳春山バスの試運転に参加しました!(*’▽’)

皆さんこんにちは!環境・廃棄物対策課の「アリクマ」です

皆さんは乗鞍岳の春山バスを利用したことがあるでしょうか?
乗鞍岳春山バスはアルピコ交通新島々駅から乗鞍高原観光センターを経て、
位ヶ原山荘、大雪渓・肩の小屋口を結ぶ路線バスです!
(位ヶ原山荘~大雪渓・肩の小屋口間は5月下旬からの運行予定です

今年度の乗鞍岳春山バスは4月27日(土)から運行が始まっていますが、
運行開始前の試運転に参加してきたので、その様子をお伝えしていきたいと思います


まずは乗鞍高原観光センターからスタートです

まさに山日和という最高の天気です!

観光センターを出発した後はぐんぐん山道を登っていきます。
急カーブもなんのそのな運転手さんに感動です( ;∀;)

まず最初に停車したのは、乗鞍岳エコーライン三本滝ゲートです。
観光センターから比べると空気が冷たくなってきました

ここから先はマイカー規制区間です!

肌寒さを覚えながらバスに揺られているとだんだんと雪の量が増えてきました
そして、次に停車したのはこちら!

雪壁はなんと5メートル近くあります( ゚Д゚)

空気もかなり冷たくなり寒くなってきたところですが、
そんなことはお構いなしにバスは登っていきます
バスに揺られること約1時間半、ついに最終目的地の位ヶ原山荘に到着しました

位ヶ原山荘の標高はなんと2350m
松本市街は20度近い気温でしたが、こちらはなんと約10度
風も強かったので外にいるだけでもかなりの寒さでした((+_+))

位ヶ原山荘到着後は運行開始に備えて、危険な箇所や道路状況について意見交換を行いました。
お客様が安心して乗鞍観光を楽しめるよう万全の準備を行っています!


以上、試運転の様子をお伝えしました
標高2300m超の雄大な中部山岳国立公園の大自然と
乗鞍岳春山バスの魅力を感じることのできた1日となりました!
皆さんもぜひ乗鞍岳春山バスを利用して、乗鞍岳に訪れてみてはいかがでしょうか?
(ちなみにアリクマは初めての乗鞍岳だったので1週間前から楽しみにしていました

今年度の春山バスの運行期間は4月27日(土)から6月30日(日)の予定です。
手軽に高原の風を感じることのできる乗鞍岳春山バスをぜひご利用ください!!

バス路線図、時刻表、運賃等は以下のアルピコ交通様のHPをご確認ください。
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/haruyama/

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