こんにちは。林務課のＤＯＭです。
松本地域振興局では、ＳＤＧｓの観点から再生可能な地域資源である木工製品を取り入れた生活スタイルを提案する取組みを、令和３年度から行っています。
今年度は都市部の皆さんに松本地域の木工製品をＰＲするため、地域の木工製品製作者の方々と協力して令和６年１月11～12日にかけて東京ビッグサイトで開催された「ＷＯＯＤコレクション（モクコレ）２０２４」に、県産木材を使用して松本地域で生産された木工製品の出展を行いました。

前日準備のため、１月10日の朝から公用車に展示用の家具類を積み込んで、高速道路でビッグサイトを目指します。レインボーブリッジから眺める風景は、山の民からすると現実離れしており、思わず歓声が上がります。

夕方に何とか準備完了。移動と出展準備で１日が終りました。

１月11日の10時からイベントが始まりました。東京ビッグサイト西１・２ホール約1.8haに計401ブースがひしめき合っています。この中で松本地域のブース（７ブース）がどれだけ見ていただけるのか、不安と期待が入り混じります。

人が集まり始めました。我らが信州松本ブースも、より多くの人たちに松本地域の木工製品の魅力を知っていただくべく、気合が入ります。

現地参加の職人さんたちも熱心に売り込みをかけます。

他県からの出展者・製作者との交流もあり、アツい技術論が交わされておりました。

松本地域内の製作者さん同士のアツい交流も生まれました。

現地参加できなかった製作者の製品の展示も行いました。