来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

松本の映画ロケ地

皆さん、ご無沙汰しております。ヤッペーマン7号です。

まずは、令和6年度能登半島地震の被災者の皆様に、心からのエールを送ると共に、一刻も早い復興を祈念いたします。

今回は、オカルト系の話ではありません。映画にまつわるお話です。
昨年11月3日より日本公開、12月から北米、欧州、ラテンアメリカ等で公開(一部限定公開)されて、大ヒットをしている映画をご存知でしょうか?
そう、生誕70年記念作にして国内実写版30作品目の『ゴジラ-1.0』です。
ちなみに、私も11月9日に松本シネマライツで鑑賞をしてきました。
監督は、山崎 貴さん、主演はCGのゴジラ、神木 隆之介さん、浜辺 美波さん他、多彩なキャストとなっています。

現時点で、全興行収入が5000万$超え(約70憶3千万円)と、これまた驚異的な数字をたたき出しています。
監督の山崎さんは、ALWAYS三丁目の夕日シリーズの高評価があると思えば、実写版宇宙戦艦ヤマトの最悪評価(この作品は-1.0どころか-1兆)と、色々な評価をされる映画を世に生み出している方です。

監督が松本市出身ということもあり、ゴジラ-1.0の長野県内ロケ地を調べてみると、岡谷市が物語の重要な場面のロケ地になっていました。
松本はどんな映画のロケ地になっているのか気になって検索してみると、まとめサイトや市の公式HPに、多数のジャンルに渡っての映画ロケ地が記載されていました。

皆さんは、記録が残っている中で、初めて松本が映画ロケ地になった場所は、どこだと思いますか?
答えは、やはりというか、国内有数の景勝地でもある上高地で、今から87年前の1937年公開された作品です。
上高地以外のロケ地が登場するのは、今から72年前の1952年に公開された作品になります。
また、松本城も、多くの作品のロケ地となっています。

今回の話で興味が沸いた方は、作品名や場所を、ぜひご自身でお調べになって見て下さい。
新たな発見があるかもしれません。
また、ほかの投稿にあるグルメ情報も合わせながら、ロケ地探訪などを計画してみてはどうでしょうか?

『ゴジラ-1.0』の大ヒットを受けて、山崎監督による続編製作の話もあるそうです。
その際には、ぜひとも松本管内でロケを行っていただきたいですね。
出来れば、エキストラで出演したいです。
また、普段は観光とはあまり縁のない仕事をしていますが、そのような機会に恵まれれば、地域発展に生かせるように、私も精進していきたいです。

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