平成30年6月18日(月)に焼岳(上高地)一帯における、焼岳火山噴火等の災害発生に備え、上高地観光客の孤立及び噴火時の負傷者救助を想定した、自衛隊のヘリコプターを活用した救難救助及び避難等救援活動の実動訓練を実施しました。
訓練は焼岳火山防災協議会長野県構成機関及び地元住民等が参画し、実動訓練としては主に、災害時の救助・救難の実動部隊である陸上自衛隊、警察、消防の連携の確認、情報伝達訓練としては有事の際の正確な情報伝達、各機関の役割の確認を行いました。
○各隊が現地指揮所の立ち上げを行いました。
○松本市危機管理部長による訓練開始号令 ○ 陸上自衛隊大型ヘリコプターCH40
○大型ヘリコプターによる孤立観光客の救助
御嶽山の噴火以降、他火山でも突発的な噴火事象が発生していますが、今後、焼岳火山防災避難計画の見直しを行う上で非常に有意義な訓練となりました。
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