こんにちは、10月の晴れた日に松本市内の森林で山の様子を調査してきました。
松本平が一望でき、周りの山々では紅葉が始まり、とても気持ちがよい一日だったので、調査の合間に見た山の様子を紹介します。
山の景色を見るために、少し高いところへ移り紅葉の様子を見てみると、山の上のほうに向かって
針葉樹(カラマツ、ヒノキなど)に広葉樹(カエデ、ケヤキ、ナラなど)真夏の緑から黄色などへ
色づき始めていました。
秋真っ盛りになってきました。
上空から真下の木々の様子を見てみると、個々の木がそれぞれ違っていることがわかります。
~山の頂上へ向かって見てみると針葉樹と広葉樹の違いがわかります~
~真下を見ると、樹木の高さにより1本1本がはっきりと見ることができます~
森林の下から紅葉の様子を見てみると、青空がはっきりと見えその下に赤や黄色に色づいた
樹木が綺麗に見えています。
~車が通っていない道には、一面に落ち葉が敷き詰められています~
樹木が多く隣の木との間が狭いと、太陽の光が届かず日陰になってしまいます。
しかし、大きな木の枝が接しない程の間隔で育っていると、木の根元まで光が届き太く大きな木に成長することができます。
今回は、山の中の樹木の調査のため、車で林道を走り、車を止めて自分足と体力を信じて、
徒歩で山の中を調査しました。
林道脇に車を止めて、尾根に谷に平地に目的地まで必死に歩きます。
山々の景色や紅葉、動物の形跡などを見ながら、熊や鹿などに気を付けながらの調査です。
~急傾斜な尾根を獣道を頼りに進みます~
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
松本地域振興局 総務管理課
TEL:0263-40-1955
FAX:0263-47-7821